THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ミッシェルガンエレファントは本当にカッコイイバンドだった。
後味のよい潔さをもち
どこまでも限りなくロックロックしている。
それを貫いたこと。貫き通したこと。
それがミッシェルの最大の魅力である。
「日本には本当のロックバンドがいない」とかいう
洋楽かぶれなやつはミッシェルを知らないんだ。
そうに決まっている。

そのロックバンドは去年解散した。
律儀にも解散ツアーも行った。
そのライブアルバムがこれだ。
彼らの解散についてはどうのこうの言う気はない。
でも4人がミッシェルガンエレファントとして鳴らす最後の音からは全身全霊の狂気と殺気がフル動員されて伝わってくる。
名盤というのはこういうアルバムのことだろう。

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